旅日記 and 写真

2012/05/09~13 沖縄ツアー

この時期沖縄は、梅雨とは知らず沖縄ツアーに申し込んでしまいました。

那覇空港を出ると、くもり空で湿気のある空気が肌にまとわりつくような感じです。

早々首里城公園へ

本土と違って珊瑚石灰岩の石垣が、色合いといい暖か味もありとてもいい感じです。

「ステーキハウス サムズ」でハワイアンな夕食をとり午後8時過ぎにホテル到着です。

翌日10日は小雨の中 勝連城跡(世界遺産)

琉球王国に最期まで抵抗した阿麻和利が住んでいた城で、琉球国に滅ぼされた城跡です。

沖縄版万里の長城??とも言われています。ここの石垣も素晴らしいです。一見の価値ありです。

雨も上がり備瀬のフクギ並木集落へ

集落全体のありとあらゆる道に防風林として植えられたフクギ並木が延々と立ち並び、まるで迷路のようだ。

美ら海水族館へ

大水槽に巨大なジンベエザメとナンヨウマンタやコブダイたちの迫力ある群泳が見られ圧巻でした。

ホテルでエイサー踊りを見ました。きれいな女性がきれいな沖縄衣装を着て、太鼓をたたき口笛を吹き元気な

踊りを見ました。

11日 沖縄最北端の辺戸岬へ

霞んでいて見えなかったが、30km北の鹿児島県与論島と辺戸岬で松明を焚きながら沖縄返還の抗議が

行われていたそうです。

1960mの古宇利大橋を渡って古宇利島へ

天気も良くなり白い砂浜と青い海が、やっと見られました。サンゴの白浜は初めて見たので感激しました。

琉球村では、赤瓦の屋根の上にシーサがいる民家やエイサー踊りを楽しみました。

夕食は、東シナ海に夕日が沈むのを見ながらBBQとオリオンビール・・・うーんゴージャス!

12日 道の駅かでな へ

嘉手納空軍基地が一望できる展望台があり、目の前は広大な飛行場広がっていた。

土曜日だったので住民を苦しめる騒音はなく、静かな基地風景でした。

バスの車窓から、復帰40年の節目を迎え基地のない平和な沖縄を求める第35回「5・15平和行進」

に出会いました。長い列をつくり大勢の人々が、基地のない平和な沖縄をそして、

「沖縄をかえせ!」から「沖縄にかえせ!」願って行進していました。

新原(みーばる)ビーチではグラスボートに乗り、天気もよかったので船の底のガラス越しにサンゴや魚が

とてもきれいに見えました。スキューバダイビングだともっともっときれいなんだろうな・・・

サンゴに囲まれた海は波静かで色はグリーン、その先のリーフには白波がたちその奥は、

青い海が広がったとてもきれいに見えました。

夜は、国際通りをブラブラをウインドショッピングと散策をして、沖縄最後の夜を楽しみました。

13日 ホテル出発10:00ののんびりとした朝を迎え那覇空港へ

歴史に翻弄された沖縄の文化は、琉球、中国の明、薩摩藩、日本、アメリカと、いい意味でも悪い意味でも、

ちゃんぷる(ごちゃまぜ)な文化でした。

ゴーヤの苦みのうまさがいまだわからず、ゴーヤちゃんぷるは最後まで食べられませんでした。

良かった物

グスクのサンゴ石灰岩の石垣・グリーン海とブルーの海の境にあるリーフの白波・サンゴの白浜・シーサ―

フクギ並木集落・エイサー踊り・リゾートホテル・うちなんちゅうのやさしい言葉・etc etc etc・・・

梅雨時の沖縄が嘘のような天気とバスガイドさん、添乗員さんにめぐまれ楽しく大満足の沖縄ツアーでした。

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