旅日記 and 写真

第一日目明け方から苗場山登山をして夕方今回初めて利用する［高原千葉村」に泊り、二日目は、お疲れ休みで三日目に谷川岳に登りリピーターとなった「チャツボミ公園」山小屋泊をして翌日は、渋峠を越え秋の志賀高原、渋温泉そして上越道で帰る予定を組みました。

苗場山の登山道は、所どころ木道が整備されていますが、大きな岩だらけの道が続きます。滑らないように神経を使いながらの登山となり時間オーバーのため山頂まじかに「勇気ある撤退」となりました。しかしこの失敗を経験にして、来年は再度チャレンジをしリベンジを果たしたい。

「高原千葉村」は、一泊一棟1,880円の素敵なログハウスです。利用者は私たち一組の貸切状態です。

コンビニで買った「鍋焼きうどん」を温め簡単な夕食を済ませました。ここには、温泉があります。管理棟にある温泉の脱衣所で服を脱いでいると、女湯に行ったカミさんが「女湯は、お湯が溜まっていない」と男湯に入ってきました。私たちだけの利用だったので、管理人さんの粋な計らいで混浴となりました。おかげ様でカミさんと一緒に登山で疲れた身体を湯船にのんびり浸かることが出来ました。

二日目　国道17号三国トンネルをぬけ越後湯沢へ　案内所のパンフレットを見て八海山ロープウエイへ行きました。登らずして高みへ「文明の利器は、楽だ！」と思ってしまいました。まじかに見る八海山の上の方は岩場、鎖場続きの上級者コースらしいです。麓にある「八海山神社」へ寄りました。静かな杉木立の中に佇むお社でした。今日は大震災から1年７ヵ月目なります。大震災でに亡くなられた方のご冥福と早期復興をお願いしました。

ちょうど「コシヒカリ」の新米の時期なので以前からひいきのJR越後湯沢駅なかにある「ぽんしゅ館 雪ん洞」へ寄りました。「美味しいお店」参照

三日目　谷川岳登山の予定でしたが、苗場山登山で自信がなくなり予定変更して、暮坂峠を越えて早めに草津に行く事になりました。暮坂峠でたまたま入った蕎麦屋さん「蕎麦処くれさか」が、雰囲気も良くお蕎麦も美味しかったです。「美味しいお店」参照

チャツボミゴケ公園の管理事務所で顔なじみになったおばさんに挨拶をし、山小屋でのんびり休みました。夕方草津温泉に行きました。標高1,200mにある草津温泉は夕方になると一気に気温が10℃以下になります。お決まりの外湯「翁の湯」で暖まり、すぐそばにある「甘味処篠」に行き、この旅初めてと言っていいくらいの食事らしい食事（家庭料理）をしました。「美味しいお店」参照

キャンプ場は、トイレが離れているのが難点です。夜中に行くのは、寒く億劫になりますが今夜はトイレに行く途中に夜空を見上げると満天の星空のご褒美がありました。

四日目　20ｍ先が霧で見えない渋峠を越え志賀高原へ下りると、霧も晴れて来て秋空になり一沼・琵琶池の紅葉真っ盛りできれいでした。

小布施に寄り散策したが、小洒落たお土産屋さんばっかりでよくなかったです。小布施堂の「栗アイス」は、つぶつぶも入っていて美味しかったです。

走行距離 910㎞　愛車ワゴンRさんお疲れ様でした。安全運転ありがとう！

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